よくある質問

充填物にもよりますが、ギヤーポンプ式の回転制御充填機がございます。

容器を回転させながら充填することにより、底部および肩口までエアーの巻込みの無い充填が可能です。容器回転式充填機も取りそろえております。

高粘度仕様の充填機も取りそろえていますので、ご相談ください。例えば、軟膏、グリス、味噌等も充填できます。

高温充填の場合、100℃までなら可能です。ご相談ください。

充填速度の調整をすることと、充填ノズルの選定でハネを防ぐことは可能です。

充填物にもよりますが、直引きできる充填機も取りそろえております。ご相談ください。

泡立ちが多いものを充填する場合は、液中充填をするか、容器底面まで届くロングノズルを使用すると可能です。

酸性のものの場合、接液部を樹脂製にすることで充填が可能です。

固形物が混じる液体の場合、容量式充填機を使用することで充填が可能です。容量式充填機も取りそろえていますので、ご相談ください。

充填機の購入を検討していますが、実際に充填機を使用できますか？

容量式で100cc充填時で±1％くらいです。被充填物によっても変動しますが、実際はもっと精度高く充填できるケースが多いです。

液体から粘体充填機までの多品種小ロット生産向けの充填機を、取りそろえてますので、ご相談ください。

洗浄する部分はサニタリー構造なので、洗浄・分解が簡単に行えます。

当社のポンプは機密性が高いので、シャンプーやコンディショナー程度の粘度であれば、ホッパーを使用せずタンクに吸引ホースを入れるだけで自給充填することができます。

シャットオフノズルやサックバックノズルなど、被充填物の特性に適合したノズルにより液ダレや糸引きなく充填することができます。

機種にもよりますが、自動充填機ではボトルの首（リード部分）をクランパーより把持し、ボトルの口を確実にセンタリングした状態でノズルを挿入するため、干渉することは基本的にございません。

駆動源にサーボモータを用いて品種登録機能を使うことにより、充填量や充填速度、ノズルの高さやノズル昇降速度などの煩わしいパラメータを瞬時に切り換えることができます。品種ごとはもとより、比重や粘度などロットごとによって微妙に変動する充填量のチェックに関しては、当社独自の｢充填量補正機能｣を使用し、別途計測した重量を入力するだけで自動的に充填量を補正する機能などで対応が可能です。

基本的に対応可能です。

基本的に対応可能です。

締付トルクにもよりますが、基本的にキズはつきません。厳密に言えばキャップを掴んだり離したりするだけで擦れが生じます。しかし、目視では確認できない程度のキズとなります。

資材自体にトルクが安定しない要因がなければ、既設機よりも高い精度でキャッピングできる可能性はあります。キャップの締付トルク(開栓トルク)はキャッパーヘッドの大きさ、重量、速度に大きく影響を受けますので、それらを考慮したキャッパーヘッドや制御することでトルクを安定させることが可能です。

機種により搭載可能です。

キャップとボトルの精度や材質的、形状的相性、処理速度、さらには包装室内や資材を置いておいた部屋の温度によっても変わってきますので、一概には申し上げられません。過去の経験値から、精度の高い資材で±0.1N･m、化粧品などの一般的な資材で±0.3N･mくらいです。

まずはロットや処理能力により、全自動か半自動をご検討いただきます。全自動の場合は、ある程度の兼用範囲のある三ッ爪式が適合しています。半自動の場合は、品種換え部品のないベルト式が適合しています。

プリンタで出力する、またはメモリカードに出力(CVS形式)し、Excelで管理する方法の2種類があります。

キャップや容器の種類によりますが、全自動化も可能です。また、部分的に半自動に変更するなど、仕様に合わせてカスタマイズすることも可能です。

樹脂製のボトルに有効です。樹脂製のボトルは帯電しやすく、その帯電により、まとわり付いている塵や埃を除去するのに静電除去装置を使います。ガラスボトルではあまり効果はありません。

シリンダ式であれば穴空きヘッドで、ベルト式であればツイン式で打栓することができます。